徐徳出公園および展示館
蔚山初の彫刻公園として脚光を浴びた名所
童謡「雪の花びら」を書いた徐徳出の一代記と業績を紹介する展示館がある徐徳出公園は、蔚山を代表する新しい名所として浮上しています。蔚山で初めて造成された彫刻公園で、全国の優れた芸術家の多彩な彫刻作品を鑑賞することができるだけではなく、散策路、噴水、憩いの場、遊び場などの施設が整っており、ピクニックスポットとしても人気を博しています。
徐徳出
6歳にして腰を痛めて障害者となった徐徳出は、母からハングルを教わって童謡を書き始め、1925年に雑誌『こども』に童謡「春の手紙」を発表したのち、「曲がりくねった丘」、「笛」、「ホウセンカ」など70篇以上の童詩を残しました。彼は生涯にわたり童心と純粋な心を失うことなく珠玉のような美しい文章を書き続け、日本植民地時代に韓民族に希望を伝える作品を残しました。
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場所蔚山広域市 中区 福山洞 600番地




















