時計塔
蔚山中区の旧都心のシンボル
蔚山中区時計塔は、1966年に国際社会奉仕団体ライオンズクラブ創立1周年記念事業の一環として建てられ、蔚山市民の哀歓を見守り、市民に愛されましたが、時計が大衆化するとともに交通の妨げとなるという指摘を受け、1977年に撤去されました。以後20年間にわたり、時計塔がないまま通りの名称として「時計塔」と呼ばれていましたが、1998年に待ち合わせの場所として過去の象徴性を取り戻すべく再建されました。その後、 2015年の再整備事業を通じて古典的で西洋風のデザインのドーム型アーチがかけられ、GPS電波時計が設置された現在の姿になりました。
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場所蔚山広域市 中区 玉橋洞
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先端直径25mの大型ドームに設置された模型蒸気機関車は、かつてこの場所に鉄道駅があったことを象徴するために作られ、1時間ごとに懐かしい音を立てながらドームの周囲を走ります。




















