忠義祠
文禄・慶長の役で日本軍と戦った214人の義士の位牌を祀った祠堂
文禄・慶長の役の際に蔚山で日本軍と戦った214人の義士の位牌と、名を残さず殉死した無名戦士を祀り、祭祀を行う祠堂です。日本との戦いを2度乗り越えた後、14代王宣祖は蔚山の義士たちの戦功を労い、彼らを宣武原従功臣として賞を与えて記録し、戦乱を乗り越えた郡民のために蔚山郡と彦陽県を合わせて蔚山都護府に昇格させました。先祖の忠義を称えるために建てられた忠義祠では、毎年4月15日と10月15日になると祭祀を行います。
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場所蔚山広域市 中区 書院11ギル 25
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先端忠義祠の境内にある展示館には文禄の役の年表とともに、蔚山地域の義兵の主要戦闘年表や義兵の実技、辞令などのほか、島山城戦闘図や甲冑、兵器などが展示されています。
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電話052)229-6336




















