文化通り
かつて蔚山の産業発展の中心地だった都心に文化が融合し、地域文化芸術活動の中心となる文化通りに生まれ変わりました。パリのモンマルトルのように画家たちが自由に創作活動を繰り広げたり、ソウルの弘益大学前のフリーマーケットのように日常と芸術が出会い自分の作品を展示･販売するなど、芸術と市民が交わる開かれた空間でもあります。また、ショッピング、市場などの商圏の中心にあるため、見どころ、楽しみどころ、グルメが満載です。
文化通りの五色アート
バスキング
バスキングとは街頭で行われるライブを意味し、アマチュアのアーティストたちが演奏したり歌を歌って街を歩く人々と音楽的な感性を共有します。この通りでは、公演会場だけではなく街頭で様々なバスキングを楽しむことができます。
ストリートダンス
演奏や歌がメインのバスキングだけではなく、才能を存分に発揮するストリートダンサーのパフォーマンスもあちらこちらで鑑賞できます。
カリカチュア(似顔絵)
地元の画家がカリカチュアを描いてくれます。人や物の特徴を誇張して表現し、滑稽に風刺するカリカチュアは、以前は有名人が主な対象でしたが、最近は一般の人が自分のカリカチュアを所蔵する場合が多くなりました。
アート・フリーマーケット
地域のアマチュア作家による手作り工芸品を展示・販売するフリーマーケットが形成されています。ソウルの弘大前のフリーマーケットのように活気と個性あふれるさまざまなハンドクラフト製品を買うことができます。
文化ギャラリー
絵画や彫刻、書道など多様な芸術作品が展示されています。時には展示とともにパフォーマンスが展開されるなど、芸術をより身近に楽しめるイベントも行われます。
